MATERNITY

産休・育休制度

千乃コーポレーションには、出産・育児休暇を経て仕事に復帰し、働いている女性がいます。
ライフスタイルの多様化に合せて、社員が仕事と出産・育児を両立させるためのサポート制度が整っていますので、育児休職後は、ほぼ全ての社員が復職し、職場で活躍しています。

休暇・休業制度

産前・産後休暇 産前6週間、産後8週間まで休暇を取得することができます。
マタニティ
通院休暇
妊娠中に健康診断等のため、勤務時間内に通院する必要がある場合、
一定範囲内の休暇を認めます。
配偶者出産休暇 2日間の特別休暇(有給)をとることができます。
育児休業 子供が1歳に達するまで休業することが可能です。
保育園に入園できない場合、最長で子供の2歳の誕生日の前日まで延長することもできます。
看護休暇 小学校就学前の子供がいる場合、年5日まで休暇が取得できます。

柔軟な働き方

通勤時間の緩和
妊娠中に医師等の指導があった場合、1時間の勤務時間の短縮又は時差出勤を認めます。
育児短時間勤務制度
子供が小学校3年生の年度末までの間、育児のために短時間勤務ができる制度です。6時間以上8時間未満(30分単位)で勤務する事が可能です。
※法律で制定された基準を上回る独自制度です(法律では子供が3歳に達するまで1日6時間の時短のみ)。

会社からの支援

出産祝金の支給
会社からお祝金を支給します。
養育手当
扶養している子供がいる社員には、子供が満18歳に達するまでの間、月額10,000円(第2子以降は月額5,000円)を支給します。
保育手当
育児休業取得後に復帰した社員には、保育料の補助として子供1人につき月額10,000円を支給します。
※保育無償化対象外の期間

育児支援フロー

※1 条件によっては、2歳まで延長することも可能です。

※2 健康保険より、出産の日(実際の出産が予定日後のときは出産予定日)以前42日(多胎妊娠の場合90日)から出産の翌日以後56日までの間で、会社を休んだ期間を対象として支給されます。

※3 雇用保険より、1歳未満の子(特別な理由がある場合は最長2歳まで)を養育するために育児休業を取得した場合に給付されます。

※4 小学校3年生の年度末まで、短時間勤務可能となりました。※2018年改定

  • 産休・育休取得者
    インタビュー
  • 育児休業
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  • 産休・育休取得者インタビュー

    産休・育休取得者

    インタビュー

    産休・育休取得者も多く

    安心して働ける環境。

    周りの方々の理解に感謝しています

    大阪教務 入社7年目 Y.K

    *2023年4月時点

    Q1

    取得した産休・育児休暇の

    期間はどのくらいですか?

    2019年4月~2020年6月までの1年2ヶ月です。
    出産は2019年5月でした。2020年4月の復帰を予定していたのですが、新型コロナウイルスの流行により保育園が休園となり、預けることができなくなりました。
    会社には急遽育児休暇を延長するなど柔軟に対応いただき、6月に無事に復帰することができました。

    Q2

    職場復帰するにあたっての

    不安はありましたか?

    復帰後はどのように

    働いていますか?

    私の場合は産休育休中に夫の転勤が決まり、復帰後は大阪校に異動希望を出していました。時短勤務になることや、子どもの体調不良等で突然休む可能性がある中で、業務をこなせるか、また、職場環境が変わることにも不安がありました。
    復帰前に前の職場の上長面談にて、次の職場で引き続き担当する業務や、時短勤務にあわせた仕事量に配慮する旨の説明があり、その不安は解消しました。
    環境が変わってもあたたかい方々ばかりで、仕事量や休暇、定時に帰れるよう気にかけてもらっていると感じます。制度も、一緒に働く方の理解もあり、子育てする女性にとって働きやすい会社だと実感しています。
    また、社内には産休育休後に復帰して働いている女性も多く、子育てをしながら活躍されている先輩方が身近にいるのでイメージが湧きやすく、目標にさせてもらっています。
    仕事面はもちろんですが、保育園事情や育児についてのお話しを聞けることも、子育てがはじめての身としては非常に心強いです。

    Q3

    子育てと仕事の両立で

    大変だと感じている点、

    またうまくやる秘訣は

    どんなことですか?

    大変だなと思う点は、時間がないことです。毎日が早送りで過ぎているようです。
    出社してもすぐに定時になるように感じますし、帰宅してもすぐ朝を迎えているように感じます。時短勤務ということもありますが、産休育休前とは時間の使い方が 全く違う生活になりました。
    そのような状況の中で、時間管理の重要性を痛感しています。以前は、業務の終わりが終了時刻のような感覚で業務に当たっていましたが、今は終業時間をしっかり意識するようになりました。帰宅後の時間も考えながら生活しています。
    限られた時間の中で、「優先順位をつけて業務を行うこと」また、何ができて何ができないのかを早めに判断して、分担できるところは「周囲の人に頼ること」を大切にしています。皆さん快く引き受けてくださるので、とても感謝しています。
    家庭でも夫に頼ることが多くなり、今では夫が率先して育児も家事も頑張ってくれています。
    今はまだ判断が甘く、職場でも家庭でも急に残作業を周囲へお願いしてしまうことがありますので、時間管理を身につけ、より充実した働きができるように頑張っていきたいと思っています。

    Q2

    職場復帰するにあたっての

    不安はありましたか?

    復帰後はどのように

    働いていますか?

    私の場合は産休育休中に夫の転勤が決まり、復帰後は大阪校に異動希望を出していました。時短勤務になることや、子どもの体調不良等で突然休む可能性がある中で、業務をこなせるか、また、職場環境が変わることにも不安がありました。
    復帰前に前の職場の上長面談にて、次の職場で引き続き担当する業務や、時短勤務にあわせた仕事量に配慮する旨の説明があり、その不安は解消しました。
    環境が変わってもあたたかい方々ばかりで、仕事量や休暇、定時に帰れるよう気にかけてもらっていると感じます。制度も、一緒に働く方の理解もあり、子育てする女性にとって働きやすい会社だと実感しています。
    また、社内には産休育休後に復帰して働いている女性も多く、子育てをしながら活躍されている先輩方が身近にいるのでイメージが湧きやすく、目標にさせてもらっています。
    仕事面はもちろんですが、保育園事情や育児についてのお話しを聞けることも、子育てがはじめての身としては非常に心強いです。

  • 育児休業インタビュー

    育児休業インタビュー

    男性も育休を取得しやすい雰囲気があり、

    ライフスタイルが変わっても働きやすい環境です

    男性も育休を取得しやすい

    雰囲気があり、ライフスタイルが

    変わっても働きやすい環境です

    大阪教務部 R.T

    *2023年4月時点

    麻布デンタルアカデミー大阪校の国試対策コースの運営業務を主に担当しています。受講生対応、個別指導のスケジュール管理、ミニセミナー運営フォロー等、業務は多岐にわたります。

    東京教務部 部長 S.T

    *2023年4月時点

    麻布デンタルアカデミー東京教務を統括しています。特にweb配信講座の販売、模擬試験の成績データ作成、会社の広報活動、キャリア事業に携わっています。

    Q1

    今回の育児休業を振り返っての

    率直な感想を教えてください!

    S.T 感想は、すごく良かったです。すごく有難かった。第一子ということもあり、お互いどうなるか全然わからない状況だったので、奥さん1人だったら相当大変だったと思います。実家がお互い遠いので頼れませんし。

    R.T 僕も取ってみて、本当に良かったと思います。Sさんは長めに取られたと思うんですが、僕は短期間で分けて取ったんです。育休の制度をきちんと使って、自分の取りたいタイミングで取れたのは良かったなと思います。

    司会 Rさんは3回に分割して、ゴールデンウィークにはまとめて取られていましたよね。

    R.T そうですね。1か月健診にも一緒に行けました。「この日に休んで健診行こう」というように、奥さんとも相談してから取りました。

    S.T なんか長く取って申し訳ないって気持ちもありました。

    R.T いや、普通育休は長く取るイメージですよね。僕も、仕事的に何か月も休むのはいいのか?いう気持ちがありました。最初、制度をちゃんとわかっていなかったんですけど、管理部の皆さんに聞いたり自分で調べて、理解して取得できました。いろんな休み方があるんだなと初めてそこで知りました。

    Q2

    育休取得の相談時の雰囲気は

    どうでしたか?

    S.T 僕らが最初じゃなくて、先輩パパで取った人がいたので、それは凄く有難かったですね。僕はそこに続けばいいという形だったのでスムーズに取れました。

    司会 何か心配していたことはありましたか?

    S.T 仕事のことがとても心配でしたが、皆が心よく祝福してくれて、ちょっとずつ仕事を引き継いでいきましたね。

    R.T 僕も、奥さんの妊娠がわかって、その時点で育休を取ることを決めました。ちょうど先輩が来月くらいから育休を取ると聞いたタイミングだったので、そこで男性も取れるんだと知りました。先輩が取っていた実績があったので、相談するときのハードルは下がりました。

    司会 最初はどなたに相談されましたか?

    R.T 最初は大阪校の上司に奥さんの妊娠の報告をしました。その時に「育休取れるんやったら取っていいよ。」と言われていたので、ありがたかったですね。周囲の皆さんからはこころよく、あたたかく祝福してもらえました。皆さんに「気にせんと育休とってくださいね」と言ってもらえましたね。

    S.T 僕は最初は部署の人に相談して、それから社長へ相談しました。僕も全然言いにくくはなかったですね。

    Q3

    育休取得後に働き方・意識の変化

    はありましたか?

    S.T 僕は全然変わりました。残業がほぼできなくなりました。沐浴の時間が決まっているので(笑)それは、周りも「あ、変わったな・・・」って感じていると思います。育休をとる前は社員と一緒に残業もしていたんですが、早く帰るようになりました。今は逆に朝早く来たりしています。

    司会 これまでと時間の使い方が変わってきたんですね。

    R.T 僕は自分がいなくても仕事が回るように、更に仕事を見つめ直そうと思いました。仕事をいつまでに終わらせないといけないという意識が強くなり、明日できるものは明日に回そうと割り切れるようになりました。

    Q4

    管理職が育休を取る上での

    メリット・デメリットは

    何でしょうか?

    S.T メリットは、うちの会社は女性比率が高いので、女性の気持ちが分かるようになることですね。育休を取ることや戻ってきたときの不安もありますし。管理職も経験しておいた方が社員に寄り添えますよね。
    僕の奥さんが結構つわりが酷かったので、女性が産休前にも体調が悪い時に休みが柔軟にとれるといいなと思います。
    デメリットは、他の社員に仕事の負担がいっちゃうことです。どうしても管理職だと負担をかけることが多くなります。管理職が育休を取るときの課題ではあると思います。

    司会 Sさんしかやっていなかった業務を、他の社員が経験できるのはメリットかもしれませんね。

    S.T 確かに、僕の代理がもう少し上の業務をやるという意識を持つのは、僕がいないという劇薬がないと進まなかったかも。管理職が育休を取ることで、社員が経験を積めるというメリットはあるかもしれませんね。

    Q5

    育休を取ってみて、仕事に良い

    影響はありましたか?

    R.T 良かったことは、やってほしいことをまとめられたことです。それぞれ一週間という短い期間でしたが、数回休みを取ったので、やってほしい業務をしっかり人に伝えて良い環境づくりができました。大阪校は人数が少ないんですが、「この人がいないとできない業務」は作らないようにしているんですね。前からそういう仕組みを作っていたので、育休も取りやすかったです。

    司会 これまでの日常的な仕組みを更に見直すきっかけになったんですね。

    R.T そうですね。育休関係なく、一人で仕事を抱えることはしないようにしています。担当表があるので、お互いがいろんな仕事ができるように引き継いだり、新たな仕事を教え合ったりしています。マルチに仕事ができる人が多く、そこも上手くいった理由でした。

    Q6

    今後に向けて

    S.T これからは保育園に預けて、子供が熱出したとか、早退が多くなるかと思います。うちはわりと寛容なので、そういった雰囲気があるのはいいなと思いました。夜泣きが始まると奥さんが大変になると思うので、そうなったらまた働き方を考えたいです。

    R.T うちの会社自体、あたたかい人も多くて理解も得られるし、周りの協力が大事なので、この雰囲気のまま、育休を取得しやすい雰囲気作りをしてほしいなと思います。

    Q2

    育休取得の相談時の雰囲気は

    どうでしたか?

    S.T 僕らが最初じゃなくて、先輩パパで取った人がいたので、それは凄く有難かったですね。僕はそこに続けばいいという形だったのでスムーズに取れました。

    司会 何か心配していたことはありましたか?

    S.T 仕事のことがとても心配でしたが、皆が心よく祝福してくれて、ちょっとずつ仕事を引き継いでいきましたね。

    R.T 僕も、奥さんの妊娠がわかって、その時点で育休を取ることを決めました。ちょうど先輩が来月くらいから育休を取ると聞いたタイミングだったので、そこで男性も取れるんだと知りました。先輩が取っていた実績があったので、相談するときのハードルは下がりました。

    司会 最初はどなたに相談されましたか?

    R.T 最初は大阪校の上司に奥さんの妊娠の報告をしました。その時に「育休取れるんやったら取っていいよ。」と言われていたので、ありがたかったですね。周囲の皆さんからはこころよく、あたたかく祝福してもらえました。皆さんに「気にせんと育休とってくださいね」と言ってもらえましたね。

    S.T 僕は最初は部署の人に相談して、それから社長へ相談しました。僕も全然言いにくくはなかったですね。

    Q4

    管理職が育休を取る上での

    メリット・デメリットは

    何でしょうか?

    S.T メリットは、うちの会社は女性比率が高いので、女性の気持ちが分かるようになることですね。育休を取ることや戻ってきたときの不安もありますし。管理職も経験しておいた方が社員に寄り添えますよね。
    僕の奥さんが結構つわりが酷かったので、女性が産休前にも体調が悪い時に休みが柔軟にとれるといいなと思います。
    デメリットは、他の社員に仕事の負担がいっちゃうことです。どうしても管理職だと負担をかけることが多くなります。管理職が育休を取るときの課題ではあると思います。

    司会 Sさんしかやっていなかった業務を、他の社員が経験できるのはメリットかもしれませんね。

    S.T 確かに、僕の代理がもう少し上の業務をやるという意識を持つのは、僕がいないという劇薬がないと進まなかったかも。管理職が育休を取ることで、社員が経験を積めるというメリットはあるかもしれませんね。

    Q6

    今後に向けて

    S.T これからは保育園に預けて、子供が熱出したとか、早退が多くなるかと思います。うちはわりと寛容なので、そういった雰囲気があるのはいいなと思いました。夜泣きが始まると奥さんが大変になると思うので、そうなったらまた働き方を考えたいです。

    R.T うちの会社自体、あたたかい人も多くて理解も得られるし、周りの協力が大事なので、この雰囲気のまま、育休を取得しやすい雰囲気作りをしてほしいなと思います。

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